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年を追うごとに、メンバーが入れ替わったり、久々の再会や山梨と東京の交流にもなっている収穫体験とランチワイン会。

今年は6月の袋かけ体験の時に総勢50名、今回はその半分の25名ほどが集まって賑やかなコミュニティになってきている。

主催側としては準備や取りまとめが大変な時もあるけれど、それ以上にみんなが楽しそうにしてたり、
メンバー同士がわいわいやっているのを見られるのがとても嬉しい。

ワインが紡ぐ縁を感じずにはいられない。

このメンバーたちからまた来年以降も繋がりが増えていき、みんなでこの畑を、このメルローを、この葡萄でできたワインを見守っていく。

もはや楽しみしかない。

さて、2022年のメルローについての覚書。

昨年から袋かけにして獣害と雨対策を強化し、490kg収穫できた。

しかし今年は圧倒的に収穫量が増え、1,720kgという収穫量!笑

もちろん量が増えるということは、その分今以上に少しずつ質も目指していくことになる。今後は更なるアップデートも必要だ。

ちなみに今年のメルローは、昨年と同様に9月の第一週に収穫したが、色づきはやや弱く、
モノによってはデラウェアにように薄いパープルの部分もある。

BRIXは測ってないけど、糖度も少し控えめの印象。

それにしても今までの獣害や病気はどこへやら、、非常の実の成りが良い、、笑

ところで、今回から委託醸造をお願いするワイナリーを1箇所増やせることになった。

前2回の醸造をしていただいている奥野田ワイナリーと、本年からお願いするまるきワイナリー。

前者へ500kg、後者へ1,220kgを納品したが、もちろんそれぞれ担当の見方や思惑は異なる。

2つのワイナリーが同じ葡萄でそれぞれの見解でワインを造っていくことになる。

これ、めちゃくちゃ面白くないですか?笑

今から飲み比べるのが楽しみすぎる。

その他のこぼれ写真たち。

収穫の仕方を丁寧に説明する宮本農園の宮本くん
丁寧に健全な果実を選定していく
もくもくと
毎年手伝ってくれてるカイ君
手を動かしながら色んな話題でコミュニケート
まるきの工場長が直々に畑の視察に
主催側から手伝いのお礼と今後の話
山梨産の美味しい野菜などを使ったカナちゃんのケータリング
葡萄の食べ比べ。シャインマスカット、翠峰、ピオーネ、マスカットベリーA、甲斐路

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